chat gptは使うべきか封印すべきか

 

大学側は、割と焦っているようだ。

うちの大学でも、この前、chat gptについての注意がされた。使うなとは言わないが使い方を考えろという趣旨だった。

 

レポート課題とか使い放題やんこれw

という人もいれば、

いや、そんなことしたら自分の力にならん!苦労してでも、自分で課題はやるべき!

という、真面目な方もいるだろう。

僕は、もちろん圧倒的に前者だ。

 

https://biz.tm.softbank.jp/me11352-wbn-entry-chatgpt.html

この記事は、簡単に言うとみんなご存じ大企業の、ソフトバンクグループは、chat gptを使い倒すぞというものだ。

chat gptは、使いまくるべきか避けるべきか。

少し真剣に考えてみようと思う。

 

まず、今までのAIと何が違うのか。

今までは、AといえばBと答えたりやったりする単純なものであった。

例えばsiriなどだ。

iPhoneに対して、「10分後タイマー」などと言えば、AIが操作してくれる。

このような単純操作は、可能であったが対話はほとんど不可能に近かった。

しかし、chat gptは自分で文を作成する。情報提供や、操作だけであったSiriなどとは大違いだ。

 

それゆえ、課題レポートなどはもちろん、社内の文書や、本だって書ける。歌詞などもかけるようになるかもしれない。

 

今は、AIを発端とする第四次産業革命の真っ最中だ。産業構造が大きく変わろうとしている。

その根幹となるぐらいの衝撃的なものだと、僕は確信している。

 

では、将来のことを考えたときに僕ら大学生はこれらを活用すべきだろうか。

僕の結論は大いにYESだ。

 

今、日本企業でもソフトバンクグループを始め、様々な企業がchat gptを活用しようとしている。

もちろん、これらに頼ることによって自分の文章能力が落ちるだとか、ずるだとかいい人もいるだろう。

しかし、考えてみてほしい。

今の時代、川に行って服を洗濯する人がいるだろうか。洗濯機の登場によって、川で自分で洗濯をする能力は落ちたかもしれないが、その分洗濯機を操作する能力は向上したということだ。

chat gptも同じことだ。新しいものに対して戸惑ったり抵抗を覚える人は多いが、もしこれを使い倒した挙句、文章能力が落ちたとしてもその分、AI活用能力は上がるだろう。

 

では、今の時代どのような人が重宝されるのか。

pcやスマホによる情報革命によって、技術革新の速度は飛躍的に向上している。

昨日最先端だったことが今日には時代遅れになるような世の中だ。

若者でさえ、時代についていけない人が多い。

だから新しいものが出たらそれを使いまくって、時代の最先端にひたすらしがみつくことが今の時代に生き残るには大事なことだと思っている。

だから、僕は容赦なくchat gptを使うだろう。

 

毎日日記も面倒なのでAIをどうにか使えないかと考えているところである。