AndroidよりiPhoneと未だに言われる理由

昔のAndroidは本当に使い勝手が悪くみんなiPhone!と言っていました。でも最近はAndroid端末もだいぶ良くなってきて普段使いではあまり性能の差がなくなってきました。カメラや音質にこだわった個性派のAndroid端末もあり新しい端末が発表されるといつも楽しく思います。ですが、日本では未だに学生を中心にiPhoneが売れています。なぜiPhoneは売れるのかとネットで調べるとiPhoneは「機械音痴が使うスマホだ」という批判的な意見があったり「ケースとかで選んだり周りがiPhoneだから選ぶ」といったものをよく目にしますが実際には機械に詳しい人もiPhoneを使っていることはよくあります。そこで、なぜiPhoneがよく売れるのかをもう一度考えていきたいと思います。



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1.ケースが多いから

よく言われる話ですが家電量販店に行くと、4列ケース売り場があったとすると3列はiPhone、1列だけにその他のAndroid端末のケースということがよくあります。Android端末の2年前の機種のケースなんてなかなかないのにiPhoneは4.5年前の機種のものでもあることが多いです。iPhoneは8まであまりサイズが変わっていなかったりするような理由もありますが、やはりAndroid端末に比べて圧倒的にiPhoneの方がケースは多いです。

2.周りがiPhone

これもよく言われますが、学生は特にiPhoneが圧倒的に多いです。僕も周りの友達に「スマホ何にするの?」と聞きますがだいたいiPhoneと答えます。理由を尋ねたら「周りが使っているし使いやすそうだから」という意見が多いです。実際使い方がわからなくなっても人に聞けたりするのでその辺は便利ですよね。

3.動作が安定している

よく、「iPhoneはあまりスマホのことを知らない人が使うもの!」というようなことを聞きますが、僕の周りでとてもパソコンとかに詳しい人がいてその人もiPhoneを使っています。なぜiPhoneなのかと聞くと「どんな動作をしようとしてもついてきてくれるから」らしいです。僕もGalaxyとiPhoneの両方を使っていますが、細かい動きにも少しもカクカクせずついてきてくれるのはやはりiPhoneです。例えば、生体認証で解除した瞬間にツイッターを開き思いっきりスクロールをするとiPhoneは一切カクつかなかったけど、Galaxyはちょこちょこカクつきました。昔親が使っていたAndroid端末は本当に動きが悪く日常使いもこなせないようなものでした。それに比べたらとても進化して良くなっていますがやはり細かい動きはiPhoneに勝る機種は今のところなさそうです。

4.長く使える

去年の9月頃に出たios12にまさかのiPhone5sが対応しましたよね。これで6年間アップデートされ続けたことになります。Android端末はだいたい2年でアップデートを打ち切られます。このように、iPhoneAndroid端末よりも長い期間現役で使うことができます。また、これは個人の意見ですが今使用しているiPhone6sは最新と変わらないほどのパフォーマンスを未だに発揮しているように思います。しかし、同じ年に発売されたGalaxys6は最近重さが目立ちもう寿命かなーと思います。なので、体感でもiPhoneの方が長く使えると言えると思います。

まあそれでも最近のAndroid端末はもっと性能を上げているので今最新のAndroid端末では感覚が変わるかもしれませんね。