英語習得が先かプログラミング習得が先か

こんにちはコンソメです。

 

最近将来のことをよく考えるようになりました。僕、法学部なんですけど、法律はあくまで趣味で正直法律関係の仕事に就くつもりはミリもありません笑

 

で、僕は理系では無いので度々諦めてきましたが、やっぱりパソコンやテクノロジー関係の仕事に就きたいと思っています。

 

今の時代、AIが世の中を淘汰しつつありますが、とりあえずプログラミング習得は生きていく上で大事かなぁと思っています。

 

また、そのうち海外で仕事してみたいと思っているのですが、英語の習得は今や世界のスタンダードになっており、日本国内でさえ英語でないと仕事ができなかったりします。

とはいえ僕も中高6年間勉強しても一向に喋れるようにならない多くの日本人の一員ですが、一方で翻訳アプリも世の中に多く存在し、もはや自分で喋らなくても問題ないように思えたりもします。

 

僕は1週間後アメリカで1ヶ月間留学に行くのですが、おそらく話せるようにはならないでしょう笑

その後どれだけ勉強するかだと思いますが、プログラミングの勉強もしたいので両立はなかなか厳しいなぁと思っています。

 

そこでどちらを優先すべきかを考えたいと思います。

 

まずオーストラリアでプログラミングの仕事をしたいとします。

オーストラリアにもプログラマーはたくさんいるでしょう。そしてオーストラリア人で英語が母国語とします。

一方僕は日本人で英語は第二言語です。お互いプログラミングの能力は同等とします。

そしたらオーストラリアにある会社はどちらを採用するでしょうか?

いくら僕が勉強したかといえど、英語では母国語相手には勝てないでしょう。で、プログラミング能力が同等なら、間違いなくオーストラリア人の方が採用されると思います。

では一方で、僕が英語能力は微妙だけどプログラミング能力はそのオーストラリア人より高いとします。それなら僕が採用される可能性も上がると思います。

 

今の時代、ほんやくコンニャクほどのものはなくとも言語の壁は壊されつつあり、加速度的に進化している今のイノベーションを考えるとその壁が完全に壊れるのもそんなに遠くない未来だと思います。

 

だとすると何かやりたい仕事があってそのために英語を習得する必要があるとするならば、英語の習得より、やりたい仕事に対する能力の向上を優先した方がいいのかもしれません。

 

もちろん、例えばTOEICの勉強など文法的なことは、直接就職にも関わるので、常にやるべきだとは思いますが、実際の会話に関してはぶっちゃけ後回しして、やりたいことを優先した方がいいような気がします。

 

もちろん英語修得が趣味なのであれば今すぐやるべきだと思います。趣味は人生を豊かにするために何よりも優先すべきことだと思っています。