はじめての塾講師バイトの感想

大学受験以降なんとなく夢といえば夢だった塾講師。だけど本当に教えられるか、コミュニケーションが取れるか不安で当初はやめていたがやはりやってみたいということで、一番緩そうな近場の塾を選び、勢いで申し込み。特に面接もなく、初授業でした。

 

めっちゃ緊張。

通ったことのない塾でもあったので授業の進め方やどんな生徒さんがくるのか。自分に授業はできるのか。いろいろ脳裏に浮かび上がる。

 

まず今日は初ということで授業開始の30分前に到着。ほんのちょっとの説明を受けて開始まで時間がまだあったので裏の講師休憩室で待機。他の大学生講師の女の人がいたけど、流石に何話せばいいかわからず、緊張マックスだったのでとりあえず初めましての挨拶だけして離れて待機。

 

その後授業が始まり初の講師スタート!!

最初は何話せばいいかわからず、とりあえず部活何入ってるかーとか高校どこ行きたいかーとか聞いたりしながら、授業に入る。

ほとんど授業の進め方も教えてもらっていないので何をやればいいかわからず、宿題だけ確認して、学校でやってる内容を聞いた。その単元に準拠したワークの内容をやってもらい、解説することにした。

しかしその子は解いてる途中で寝てしまい、起こす羽目に、、、

その後とりあえず目を覚ましてもらおうと世間話をしたが、その子は話が止まらなくなり、気が付いたら残り5分。。。

ちょっとだけ解説して、文章を読むコツなどを一つ教えて授業は終了。

 

初にして連続2コマ目

いきなり二人を担当することになった。

しかし二人とも来ない。結局授業開始30分後にようやく姿を表したのは、中1の申し訳なさげな表情さをした女の子と、偉そうな態度の中3男の子。

まず中3の方は、全くやる気がなく偉そうな態度でいきなりハズレを引いたような気がした。とはいえ講師としては適当にするわけにもいかないと思い、宿題をみて(もちろんやってない)ワークを見せてここやってと言い、女の子を相手することにした。その子はしっかり課題もやっており真面目そうだった。しかしなかなか中1を教えるのは難しい。自分達が当たり前のように理解していることも彼ら彼女らにとっては知らないことだったりわからないことだったりする。だからその子が何がわからないかをわかってあげるのが難しく、また説明が難しい。主語がこれでーと言っても主語という言葉の意味がわからないようだった。

その後授業評価を行い、スマホで送信し、それを後で親が見るという仕組みらしい。

 

とりあえず経緯を説明したが、たった1日目にしてここは超ブラックだと確信した。その全貌を次のブログで明らかにしようと思う。